RecTestコマンドラインオプション
RecTest(0.3.1)のソースに記述されている「利用可能なコマンドラインオプション」の一覧。did は TvRock.cpp 内で解析され、それ以外はCommandLine.cppで解析されているようです。
/ch チャンネル (e.g. /ch 13) /chspace チューニング空間 (e.g. /chspace 1) /d ドライバの指定 (e.g. /d BonDriver.dll) /did デバイス識別番号(e.g. A,B,C・・・) /ini INIファイル名 /init 初期設定ダイアログを表示する /log 終了時にログを保存する /min 最小化状態で起動 /nd スクランブル解除しない /nid ネットワークID /nodriver BonDriverを読み込まない /nodshow DirectShowの初期化をしない /noplugin プラグインを読み込まない /noview プレビュー無効 /nr ネットワークリモコンを使用する /p /port UDP のポート番号 (e.g. /p 1234) /rch リモコンチャンネル /rec 録画 /rec1seg ワンセグ放送の録画 /reccurservice 現在のサービスのみ録画 /recdelay 録画までの時間(秒) /recduration 録画時間(秒) /recexit 録画終了時にプログラムを終了 /recfile 録画ファイル名 /sid サービスID /silent エラー時にダイアログを表示しない /standby 待機状態で起動 /tcp 起動時に TCP 送信を開始する /tcpport TCP 送信のポート /terspace 地デジのチューニング空間 /tsid トランスポートストリームID /tvrock TvRockDTVターゲットとして動作する /udp 起動時に UDP 送信を開始する /udpport UDP 送信のポート
恵安導入で混乱では、RecTest.exeをコピーしてそれぞれのチューナー用にRecTest-A.exe、RecTest-B.exe、RecTest-C.exe として初期化ファイルを振り分けるようにしていましたが、実際には/iniオプションを使うことで、初期化ファイルの振り分けが可能なようです。それと、/did オプションを指定すると、内部で/tvrockを暗黙で指定したことにするようなので、あえて/tvrockオプションをつける必要もないようです。ということで、TvRockの設定は次のようになりました*1。
実行アプリ(視聴・無):RecTest.exe オプション: /ini RecTest-A.ini /d BonDriver_dyud.dll /DID A
*1:「実行アプリ(視聴・有)」を使用しない場合は、空白でも構わないようです